シルバーウィークいかがお過ごしでしたか?

 連休ですね。

最近バタバタしてたインチョー、久しぶりのお休みです。連休最後の祝日は家でゴロゴロしました。で、テレビはテレ朝のmusic station ウルトラFESを鑑賞いたしました。


 レベッカのRASPBERRY DREAM(’86)。良かったです。NOKKO、まだ声出てました。口パクかどうかは別として(笑)

 しかして、今回のMステ、印象に残ったのは映像のデジタルリマスタリングです。ZARDの坂井泉水さんと宇多田ヒカルさんの昔(といっても90年代後半)の映像をデジタル処理して放送していました。  デジタル放送が始まってすでに10年程度経ちますが、それ以前、90年代までのテレビ放送はアナログ放送でした。そこで当時のVTRをデジタル化して鮮明な画像にして放送していました。


 デジタル放送のテレビ放送、インチョー出演している方の口元が気になって仕方ありません。


 ハイビジョン化された映像で鮮明な画像が得られるのですが、私たち歯のプロフェッショナルにとっては出演されてる方の歯の色や形にどうしても目がいってしまいます。白く綺麗な歯というだけでなく、この前歯どうみても人工物(被せもの)とか、逆にこの被せもの上手く作っているなあ、とか。はたまた歯ぐきの色がどうしたこうした・・・とか。


 歯周病専門医としては歯そのものの色とともに歯ぐきの色や形が気になります。歯は被せ物にすれば色や形は自由に変えることができますが、歯ぐきはその方のブラッシングをはじめとする日頃のお手入れの結果と、被せ物の質が出てしまいます。例えばタバコ吸っている方の歯ぐきの色が黒く変色することはご存じですよね。

 芸能人は歯が命!それと歯ぐきも!