最近、歯科医師会関係でいろんな事を経験しているインチョーです。
神戸市歯科医師会の理事の関係で「こうべ食育推進懇話会」という神戸市行政の委員になりました。食を楽しむためにはお口の健康は欠かせないということで、歯科医師としての意見も述べています。
先月は食育推進の事業のひとつ、こうべ朝食メニューコンテストの最終審査会に行ってまいりました。
これは神戸市内の小学生を対象としたコンテストで今年度は全2,179件の応募の中から書類審査で残った15作品について、実際の調理と試食による審査です。
８月の土曜日、会場の神戸女子大学ポートアイランドキャンパスには15名の小学生（中には小学１年生の女の子も！）が集まり、調理室で実際にメニューを調理していきました。
不慣れな場所で、しかも審査員が注目する中という大変緊張するシビアな環境の中で、小学生のみんなが包丁で野菜を切り、煮たり焼いたり、盛り付けまですべて自分で行います。料理と言えば食べるの専門、洗い物や後片づけも奥さんに叱られながらやっているインチョーにとっては、まさに驚異の世界！感心を通り越して感動しました。
調理が終わった作品から一品づつ実際に試食しましたが、どの作品も甲乙付けがたい、インチョーの舌を満足させるに十分の出来ばえでした。参加の小学生はこの後アピールタイムで、みんなの前で作品にコメントを述べてくれ、これまた、そのハキハキした態度に感動！
審査ですので、順位が付けられ表彰も行われましたが、順位よりなにより、参加して調理したどの子も素晴らしい！
みなさん、お疲れ様でした。
実際の様子は神戸市のホームページに掲載されています。
