大変珍しい連続投稿。今回はやわらかいネタで!懐かしのアーティストライブ報告第3弾。
大阪国際会議場ホールで行われた松任谷由美のコンサートツアーTRANSIT 2009 大阪公演に行ってきました。
ユーミンのコンサートチケットといえばインチョー学生の頃にはプラチナチケット、なかなか入手することができませんでした。一昨年にはサーカスとユーミンのライブを合体させたシャングリアツアーを観て感動したインチョー、久しぶりの全国ツアーに出たユーミンを観て来ました。
懐かしのアーティストのライブに相応しく、どこから見ても40歳代以上の満員の客席でステージは始まりました。コンサート前半は、まるでシャングリアの再現でした。ユーミンがワイヤーで空を飛ぶわ、セットの時計に入ってつりあげられるわ、と思ったら観客席からいきなり再登場するわ。つかみはOKのユーミンらしいスペクタクルショウを見せてくれました。
中盤以降は新しいアルバムの曲も演奏してくれましたが、やはり最大に盛り上がったのはアンコールでの「埠頭を渡る風」でした。名曲です。
相変わらずショウ(観客に魅せる、楽しませる姿勢)を追求したステージには感動しました。シルバーのスパンコールのミニスカートで熱唱するユーミンはまだまだ現役でした。
懐かしのアーティストライブでは過去の大ヒット曲のメドレーとなります。まだまだ現役のユーミン。新曲を披露してくれるのですが、どうもしっくりこないのは時代のせい?
全体的には中途半端な現役感(?)がただよっていて熱狂的ユーミンファンではないインチョーにとっては今ひとつ乗り切れない状態でした。
インチョーとしては同日に大阪城ホールで行われたラジオ局の企画ライブを選んだほうがよかった。
Superfly観たかったなあ。
ボーカルの越智志帆さん、上手いですよ。ライブが少ないのが難点。