今シーズンのプロ野球が終戦いたしました。
我が阪神タイガースにとっては、なんとも表現しがたい不思議な1年間でした。
スタートダッシュから前半戦まで、まるで夢のようなシーズンでした。しかし夏の北京オリンピックがすべての間違いの始まりでした。アジア予選ではインチョーも絶賛した星野カントクの采配は本番でまったく機能せず、結果はご存知のとおり。おまけに虎の子新井は使い物にならなくなるだけでなく、それまで散々であった読売の李承燁(イ・スンヨプ)は調子を取り戻すし・・・
・・・そして、悪夢のペナントレース大逆転。
日曜日はクライマックスシリーズ対中日戦の第2戦の応援に大阪ドームに行って参りました。第1戦をいいとこなく完封負けをくらったタイガースの崖っぷちの1戦です。
と、 なんだか書いててむなしくなりました。
日曜日の快勝のあと昨日の敗戦により岡田阪神の5年間は終焉をむかえてしまいました。
今シーズン最後の勝ちゲームを見ることができたのが救いでありました。