ロック魂よみがえる!

日曜日、京セラドーム大阪で行われたThe Police(ポリス)のLive in Concertを観てきました。
ポリスといえば1970年代後半から80年代前半にメジャーだった3人組のロックバンド。昨年バンド結成30周年を記念して?再結成されて全世界ツアーを行っています。なんと27年ぶりの日本公演が行われるということで行ってきました。

インチョーもかつてはロック少年でした。大学時代は軽音楽部でバンドを組んでました。かつてはポリスの曲もコピーした覚えがあります。そのため今回のポリスの再結成コンサートも涙ものの公演でした。

さすがに年齢層の高い(40代以上がほとんど)会場でしたが、1曲目のMessage in a bottleからノリノリでした。あたり前ですが、知っている曲ばかりでした。2時間近くの公演中は立ちっぱなしで久しぶりのロックコンサートを満喫してきました。

再結成コンサートというとサポートメンバーを引き連れての演奏が多いものです。現役を退いて長いとコンサート1本をすべて自らの演奏でやるのはキツイからでしょう。しかし、さすがはポリス。3人っきりできっちり仕事していました。

特にドラムのスチュワート・コープランドはすばらしかった。往年のドラムテクニックを見せていて、途中はパーカッションのパートもこなす大活躍でさすが!と感動しました。

ネットで調べてみるとコープランドは1952年生まれの56歳!ボーカルのスティングも1951年生まれ、ギターのアンディー・サマーズはさすがに歳くったなあと観ていても思いましたが、なんと1942年生まれですので、65歳になります!この歳でロックコンサートをやろうと思うこと自体が凄い。

ポリスといえば大ヒット曲Every Breath You Takeが有名ですが、初期の1枚目2枚目のアルバムの曲が圧倒的にすばらしい!
やっぱりロックは70年代!なのです。