昭和サブカルチャーに浸る

横尾忠則現代美術館に行ってきました。

灘区の王子公園そばに2012年に開館した横尾忠則現代美術館。
遅ればせながら初めて行ってみました。

横尾忠則氏は兵庫県西脇市出身の美術家。
氏の作品を寄贈、寄託され、昔の県立近代美術館の西館が使われています。

美術館ではただいま丁度「横尾忠則の昭和 NIPPON 反復・連鎖・転移」というタイトルの特別展を開催していました。

横尾忠則といえば、インチョーの世代ではやはり70年代のグラフィックデザイナーとしての活躍が懐かしい!
氏の年表をみていたら、1980年 個展(岡山美術館)とあって、想い出しました!
若かりしインチョー見に行ったおぼえがあります。

サンタナの「ロータスの伝説」「アミーゴ」のLPレコードジャケットのデザインは当時のロック少年の間でも有名になりました。

当時、大学の同級生と(男です)「アミーゴの横尾忠則展じゃで」(岡山弁です)と出かけて行きました。

今回の特別展も昭和と銘打っているだけあって、昭和サブカルチャー文化のポスターやアート作品がびっしり。天井桟敷のポスターやコラージュ作品もあって。

まさしく横尾ワールドを堪能してまいりました。

ちなみに、美術館として作品を鑑賞するには、この美術館は快適で優秀。
というか、HAT神戸の県立美術館、なんとかならんのか(怒!)